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すべての投稿ABC教室長「八島文子物語」

【あや子の起業ものがたり⑯】

【あや子の起業ものがたり⑯】

プリスクールの園長先生

わたしが、NYのプリスクールで働けたのは、
園長先生であるデビー
快くOKと言ってくれたおかげです。
 
彼女のおかげで、
ABC英語教室を開く時のヒントが
沢山得られました。

担当した3歳児のクラスの
先生はジェニファー
副担任はサンドラ

メインで教えるのは資格を持ったジェニファー。
サンドラは免許を取るために勉強しながら、
プリスクールで働いていました。

ジェニファーはサンドラと相談しながら
レッスンを決め進めていく。
二人の連係プレーでクラスも順調に進みます。

日本の幼稚園にはない制度です。

     
少人数でも、理解の早い子、遅い子はいます。

担任が進めていくレッスンを
副担任がクラスの様子を見ながら、
出来ない子のそばに行って声をかける。

だから子ども達は不安なく
レッスンを受ける事が出来ます

わからない時は先生に聞くことができる。
考えるヒントをくれる。

だから自信を持って
レッスンに臨むことができます。

これは、子ども達にとって、
とても大切な環境だと思います。

わからなくても、中々聞けない。
不安なままレッスンが進んでいく。
わからないのに、わかった振りをしながら過ごす時間。
辛いですよね。

このプリスクールでの体験は
本当に貴重なものでした。

ここでの経験がABC英語教室を作るのに、
非常にためになりました。


日本の幼稚園とNYのプリスクール。
このやり方をミックスさせたのが、
ABC英語教室のメソッドです。

ABC英語教室は今年で19年目を迎えます。

ここまで、そして、今でも大変なことがたくさんあります。
でも、私一人の力では決して出来ないものでした。
沢山の方に助けられてからこそ、
やってくることができました。

ABC英語教室は来年で20周年を迎えます。

これからも、教育にしっかりと携わっていきたいと思います。

皆さんの、
こうして欲しい。
ああして欲しい。

そのようなご意見をいただけると励みになります。
どうぞ、何かありましたら、遠慮なくお問い合わせください

これからも、ABC英語教室をよろしくお願い致します。

[あや子の起業ものがたり]
長いことお読みくださりありがとうございました。