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個人面談での一コマ

個人面談

ABC英語教室では、今日から、個人面談をしています。
その中で、保護者の方から、嬉しい言葉を頂いています。

外国から移住して来た方のお子さんの例:

 子どもは日本で産まれたので、自分は日本人だと思っています。
でも、保育園や習い事、どこへ行っても、目の色が違う。
髪の色が違うと言われ、触られたり、指をさされたりしてきました。
まだ小さいので、自分と人の違いがわかっていませんでしたが、
みんなに言われて気づいてきて、
心に傷を負って私は違うんだと思っていたようです。

 でも、ABCに初めて来たとき、
ABCの子ども達は素直に受け入れてくれました。
やはり、ネイティブの先生に教えてもらっているので、
目の色や髪の色が違っても全然、気にならなかったんだと思います。
今、子どもは心に受けた傷も癒えたようで、
毎日、楽しいと言ってABCに通っています。

「今日は何したの?」と聞くと必ず「遊んだよ」
「お勉強は?」「しなかった。遊んだだけ。」と言っています。
「でも、会話は英語でしょ?」「そう!」

と全く勉強している思っていないのです。

       

 今まで”How are you?” と聞くと”I’m fine.”と
同じことを言っていましたが、
最近では、”Not bad.”と言ったり
自分の気分をきちんと言えるようになって来ています。

 一番嬉しいのは、子どもが、自分は受け入れてもらえたという自信を持てたこと。
もっと早くABCにくれば良かった。

      

と言ってくださいました。
お子さんの心の傷が癒えて、自信を持って行動するようになった。
本当に嬉しいです。
人はみんな違います。違っていていいのです。
グローバル化といわれる時代。
自分の周りから、こういう偏見をなくしていけたらいいですね。