ABC教室長「八島文子物語」
【あや子の起業ものがたり⑬】
【あや子の起業ものがたり⑬】
子どもの英語の発音。
日本語でも子どもの言葉は聞きにくい。
それと同じで、英語も聞きにくい。
ちょっと舌ったらずだったりして、可愛い。
でも、一番わかりにくい原因はこれだと思う。
プリスクールの送りの時間はどこの国かわからない。
それは、子ども達の親の出身がそれぞれ違うから
ヨーロッパ、ロシア、中国等、色々な国の言語が飛び交う。
親とGoodbye. を言うまでは
家で使っている言語で話す。
日本では見られない光景。
先生と親は英語で話す。
でも、出身地の訛りがあって英語もそれぞれ、
だから子ども達の英語もちょっと違う。
あの子達はNY育ちだから
ネイティブになるんけど、
いろんなアクセントを持って
育っていくんだろうな。
もちろんPhonics(フォニックス)
という発音の授業があって、
「l」、「r」、「th」、「v」、「f」など、
唇と舌の形を駆使して正しい発音の方法を学ぶ。
でも、毎日、家庭で話す言葉の
アクセントは中々抜けない。
日本人は、発音を気にしすぎて、
話すことを怖がる傾向にあるけど、
ネイティブもこんな感じなんだから、
あまり意識せずに、
どんどん話していく方が絶対にいいですよ。
言葉はコミュニケーションの道具。
お互いがわかり合おうと努力するから、
自分の思いを伝えることが大切!
次回はNYのXmasとNew Year