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お雛様からジェンダーを学ぶ

お雛様からジェンダーを学ぶ

先日、アートでお雛様を描きました。

   

スケッチブックに書かれているのは、 が2つ。

子ども達に配られたのは、三角の千代紙、烏帽子と扇の形のシール。

配られた千代紙で着物を作って、スケッチブックに貼ります。

あとは、子ども達の想像力で、どんな仕上がりになるのか。

本当は、全部違っていて面白いのですが、

全ての写真は載せられないので、特に面白かったものを少し。

   

Can I draw arms?

本当は、着物に隠れているのですが、大人にはない発想。

    

お雛様は色白と思っていませんでしたか?

日焼けしたのか、茶色の肌のお雛様もかわいいですね。

この二人、見つめ合っているのが素敵♡

   

髭生えたお雛様とお内裏様。

二人とも男性なのかな?

お雛様を見つめるお内裏様。

    

これは、私の固定観念を崩してくれた絵です。

赤い鶴の着物がお雛様だと思っていた私。

それを言った時に、No. と言われました。

水色が、お雛様、赤が、お内裏様。

4歳児に乾杯!

     

子どもの絵を通して、いろいろなことを学びます。

そして、私の頭の固さと古さを思い知らされます。

腕が出ていたって、どんな肌の色でも、

髭が生えていても、男同時でも、

どんな色の着物を着ていてもいいじゃない。

    

枠にとらわれない発想力。

これからも、たくさん私を驚かせてね!