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カビたパン It goes bad.

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 実験!

 Big Bearsの理科の ”Germs”(ばい菌)の実験ではパンには立派なカビが生えました。

私が小さい頃は、カビが生えたり、腐る物が周りにたくさんあって、子どもの頃は気持ちが悪かったから、腐るのはダメだと思っていました。もちろん食べたらダメですけどね。

 今や腐らないものばかり?

でも、今は科学が進みすぎて、腐らない食べ物、カビの生えない食べ物が多くなってきました。そうじゃない物を見つける事の方が難しいくらいです。

野菜でも、青虫がついていたり、虫が食べた後がわかる葉っぱだったり。普通にあった事が、『虫がついた野菜なんて!』といつの間にか虫も食べない野菜を人間は食べるようになってしまいました。

まあ、『野菜は無農薬ね』と良いながら、虫がついていると『虫がついている』と怒る方もいるので、生産者の方も大変ですが。

 虫や鳥たちの方がよいものを嗅ぎ分ける

基本は、虫や鳥、動物は本能で良いものを嗅ぎ分ける。だから、添加物の入った食べ物を食べないらしいです。確かに、農薬だらけの野菜は虫も食べない。

便利さを求めるあまり、生きるために必要な、大切なものを失ってしまったのかもしれません。健康のためと良いながら、実は不健康な食べ物を食べているのかも。

これだけ物が氾濫していると何を選べば良いかわからないし、本当に健康に良いものだけと思うと値段も高いし、何も食べられなくなってしまうかもしれません。

 本来なら時間とともに腐敗するもの

その中で、何を選び、何を食べるか。本当に難しいですが、出来る限り良いものを選ぶように心がけるだけで変わってくるでしょうし、消費者が、カビの生えるパンを食べたい。腐る物を食べたいと声をあげ、選ぶ事で生産者も変わってくるのではないでしょうか?

 

 食べ物は「生きる」の原点、基本に立ち返る事も大事


ABC英語教室は毎日、お弁当を作って来てもらいます。幼稚園教諭時代に、注文弁当を子ども達と一緒に食べ、あの値段で何が入っているのかと不安に思ったからです。

毎日、忙しい朝に本当に大変だと思います。でも、みなさん、納得して作って来てくださいます。ありがとうございます。

自分の体は、食べた物から作られます。当たり前ですが、当たり前すぎて、結構、忘れている。基本にかえって体作りを見直そうと思います。